日記
大臣は昔の悪代官?
時代劇では、毎回のように悪代官がいて、金で動いており、それを懲らしめてハッピーエンドで終りますが、私は、このような時代劇番組を見る度に思いますが、現代の国会議員と重なって見え、「早く現世の水戸黄門が現れるように」と思い一人、心の中で叫ぶ時もあります。昔も今も、皆、お金で動く、特に昨年は猪瀬の明らかな嘘で締めくくった年であった。今後、解明されてあきらかになるはずですが、今回の名護市長選でも昔の悪代官のような選挙運動を目の当たりにした国会議員の応援だった。当選させるため、「500億円基金」のアメをぶら下げるなど、全て金・金~で揺さぶりをかける政府、まさに時代劇に登場する悪代官そのものだった。その結果、落選。名護市民は金より、命を選択した。子や孫の将来のために基地を望まない民意の勝利だった。でも、現代の悪代官は退散せず、新基地を造るために生き残っている。稲嶺市長は苦しい立場ではありますが、我々一般人は「頑張ってください」と見守ることしかできない、悔しい思いで一杯です。
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